【早速】ベルリンに到着したけども、本日の宿に入れない話【サバイバル】

bnb

ども!「なんとかなる」が座右の銘の方、Naz.(@hunnycom_bunny)です!
今日から念願のベルリンへワーホリにやってきました。初日から軽くサバイバル感出てるけど負けない!
 
そもそも、今これ、本日の宿主んちの目の前で宿主待ちながら棒立ちで打ってるんですよね。不審者感満載。高校生くらいの女の子2人組に何か言われたっぽいんですけど、日本人って言ってるのしかわからなかったので、深く考えないようにします。とりあえずHelloって言われたからHelloって返したんですが、もしかしてHalloの方だったかも。
 
さて、何故こんなことになってるのか順を追って説明したいと思うんですが、最終的な結論は、こんなグダグダでもとりあえずなんとかなるから大丈夫だよっていう話です。
 

 

本日念願かなってのでベルリン入りをはたしたわけですが、事の始まりは今年の2月の末日。「やっべ、ワーホリの年齢制限まで時間がない。ベルリン行こ。」と思い立った30歳8か月。そのまま流れるように3月末に退職。4月から漸く準備に入り、保険に入ったりビザを手配したり、洗礼のごとく部屋を探し決まらなかったりしながら、そろそろパッキングしなきゃまずいって事で5月に入ってから漸く荷造りを開始。そして本日5/7にいろいろ準備不足感否めないまま出国しました。
 
結局、出発までに家は決まってなかったので直前にAirbnbで民泊を1週刊予約。1件目はスケジュールが合わず断られたんだけど、2件目で承認がおりて(この時点で5/4)、なんとか入国早々ホームレスをギリギリ回避。
 
...の、つもりだったんですが。
 
飛行機の到着時刻が18:00ジャスト予定だったので、まぁ荷物受け取ったり若干迷子になったりでの時間を見込んで20時くらいに着く予定だよーと家主さんに連絡したところ、「19:30〜21:30時まで仕事に行くのよ」と。
 
マジかよ。
 
「18時に空港着なら多分仕事行く前にあなたの方がうちに着くと思うよ」とは言われたものの、実は1つ懸念点があり、ブリュッセルでのトランジットが予定上50分しかなかったんですよね。正直これもだいぶマジかよとは思ってたんですけど、まぁ向こうも仕事ならこれで乗り換え失敗して到着遅れたらちょうどいい塩梅になるんじゃないかと思い、それなら仕事が終わったあとに行くよって返したのが、出国直前。
 
それから返事が、ない。
 
そしてまさかにブリュッセルへの到着が1時間早く着いて、トランジット間に合ったんですよ。びっくり。絶対無理ゲーだと思ってた。
 
あとは荷物の受け取りと、ドイツの税関厳しいことで有名だから、そこで問題さえ起きなければ案外間に合うかも!とブリュッセルからメッセージを送ったものの返事はなく、ベルリンについてみれば、まさかのテーゲル空港はものすごく小さなローカル空港のようで、飛行機降りたら目の前が荷物レーン!しかも私、ちょっとランクのいいマイレージカード持っているので荷物一番最初に出て来くるんですよね。よしならあとは税関だ!って意気込んだものの、荷物受け取ったその扉の向こう側は到着ロビーでした。
 
えぇ...うそぉ...
 
だって厳しい事で有名じゃん、ドイツの税関。(ここら辺はまた後日)入国審査ってさっきのブリュッセルのあれで終わり...?おっちゃんたち3人でおしゃべりしながら、こっち一切見んと、「はい、いいよ〜」って通されたよ...?マジか...トランジットだからだと思ってたよ...あれ入国審査だったんか...
 
そんなわけで、まさかの定刻到着でベルリン入りしてしまったので、ダメ元でもしかしたら仕事出る前に着けるかもと一縷の望みにかけて向かっては見たものの、バスはひと駅前で間違っており、最寄駅からも道に迷いで間に合わず、最後のフリーwi-fiスポットであろう最寄り駅から、「仕事終わる頃に家の近くにいるから、見つけてね。デカイキャリー2つ持ったちっこい日人が私だよ」と送ったのが、20時ちょっと前。それからずっと家の前で待ってる、ただいまの時刻21:45
 
え、そろそろ帰ってくるよね...?
 
20時過ぎくらいまで夕方かってくらい明るかったんですけど、21時過ぎて流石に暗くなって不安になって来た今日この頃...先ほどからアパートへの出入りはあるんですが、待ち人はこず...デカくても重い荷物を持て移動する気にもなれず、不審者感丸出しで棒立ちの日本人。怪しいことこの上ない。
 
と、思ってたらキターーー!!!やっと不審者卒業!よかった!
 
22時を目前に、なんとか本日のお宿に入ることができました!よかった!
 
 
というわけで反省会。
 
今回民泊というのを初めて利用したんですが、流石にホテルやホステルと違って、そこに住んでるオーナーさんは、一市民。当然オーナーさんにも生活があって、仕事があります。今回はどう考えてもギリギリに予約して、前日に到着時刻連絡した私が悪い。社会人にあるまじき報連相がきちんとできてなかった結果です。
 
幸い、ドイツは日没が遅く21時過ぎくらいまで薄明るいのと、閑静な住宅街で治安がよさげな場所だったこともあり、何事もなく無事でいられましたが、これがアメリカの都市部とかだったらあんまりおススメできません。報連相大事。
 
初日からこんな状態で、若干の不安は残りつつも、来ちゃったものはもう仕方ない。あとはやるしかないので、こんな感じで体当たりベルリン生活、スタートします!
 
 
現場からは、以上です!