【目指せ】VHSの申し込みに私が来た!!話【脱ドイツ語話せないマン】

ドイツ語学習

study

ども!自転車買ってちょっと散歩行ったらお尻が痛くてしょうがない方、Naz.(@hunnycom_bunny)です!


いろんな情報に溺れて後回しにになってたんですが、ようやくドイツ語教室に通うべくVolkshochschuleに申し込みに行ってきました!ほんとはもっと早く行きたかったんですが、支払いが銀行振込(引き落とし?)だったという情報チラ見して、口座開設完了するまで待ってたんですが、条件を満たせば現金支払いも可能です。私の場合は結果として口座開設後でよかったんですけどね。

 

そんなわけで、本日はVolkshochschule(VHS)訪問記です!

  

Volkshochschule

Volkshochschule(フォルクスホーホシューレ)とは、各州又は市によって運営される生涯教育カルチャースクールです。ヨガやら絵画などバラエティに富んだ教室が開講されており、市営のため民営のスクールより格安で受講できるのが特徴です。

 

特に移民や難民の多いドイツではドイツ語講座が大人気。レベルに合わせた幅広いクラスが用意されており、自分に合ったレベルの授業が受けられます。

 

https://www.berlin.de/vhs/

 

 

必要なもの

VHSの申し込みにあたって、記入しなければならない書類等は特にありません。申し込み用は現地で記入します。が、例のごとくパスポート等は必要なのでお忘れなく。

  1. パスポート
  2. 住民登録
  3. 授業代金(現金または口座引き落とし)



申し込み方法

VHSの申し込みはベルリンでは実際に校舎に赴いて登録となります。例のごとく、登録の予約自体はネットでもできますが、大体直近はいっぱいなので、私は予約なしでカチコミしました。

 

1)まずはお近くのVHSを探そう

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https://www.berlin.de/vhs/volkshochschulen/

こちらのサイトからお近くのVHSを探して「Weitere Informationen」をクリック

今回は一例で私が見たMitteを例にとります。

 

2)Anmeldung zu den Deutschkursen

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https://www.berlin.de/vhs/volkshochschulen/mitte/

Anmeldung...どっかで聞いた言葉ですねぇ、下に英語のリンクもついてるけど、流石にこれが登録って意味なのは覚えましたね。というわけでこちらをクリック。

 

3)登録受付日と支払方法を確認

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https://www.berlin.de/vhs/volkshochschulen/mitte/kurse/deutsch/anmeldung/

いろいろ書いてありますが、重要なのは赤く囲った部分です。注意する点は、1で見たミッテの校舎の住所と登録で赴く校舎の住所が違う...!危ない!結果として、うちからは登録に行く校舎の方が近いのでラッキーかな。しかし辺鄙なところにあるね?

 

そしてどうやら曜日(というか多分時間)によって、レジが閉まってしまい現金支払いが出来なくなるようです。私が行ったのが丁度レジが閉まってる火曜日だったので、口座あくまでまっててよかった...

 

↓ざっくり概要

予約不要

【住所】Antonstr. 37, 13347 Berlin, 1st floor

【最寄り駅】U6 / U9 Leopoldplatz

【受付時間】月曜 11:00 - 15:00

                     火曜 16:00 - 18:00(現金支払不可)

                     木曜 11:00 - 15:00

 

4)現地に行って受けたいコースに申し込み

あとは実際にオープン時間にいって申し込むだけです。私は16時より少し前につくようにしたんですが、すでに受付前には20人ほどの列ができていました。ちなみに、住所で1st floorとなっているのは、欧州式なので実際には2階です。特に複合施設になっているわけではなく建物自体がVHSなんですが、受付が2階にあります。

 

16時に受付があいて20分ほどで自分の番が回ってきたんですが、市営とはいえここは英語が通じるのでドイツ語クラスに入りたい旨を伝えると、それに合わせた受付番号を配布され、また番号が呼ばれるまで待ちます。ちないに私はそこから1時間半ほど、待ちました。例のごとくその間にこの記事の下書きしています。笑。

 

そしてついに番号が呼び出されたので、掲示された大部屋にいくといくつかのデスクがありどこに呼ばれたのか分からずフラフラしてたら、いかつい表情のおじいちゃんがあそこだよって教えてくれました。おじいちゃんありがとう。

 

デスクの受付は若いイケメンのお兄さん。ものすごく愛想のいい人で、英語も癖がなくゆっくりはっきり喋ってくれるのでとても聞きやすかったです。私は相変わらずあんまりどの時間のどのクラスっていうのを事前に調べず、早く入れればなんでもいいや~の気持ちで来ていたので、お兄さんにもドイツ語の初心者クラスに入りたい旨を伝えて、その場で空いてる教室を調べてもらいました。丁度3日後から始まるMitte校舎のクラスと、6日後からこの校舎で始まるクラスに空きがあったので、せっかく一度きたしこの校舎のクラスに申し込み。

ここでは問題なく英語が通じるので、気になることがあれば何でもその場で聞いてしまえばいいと思います。英語に不安がある場合は、下記のURLで開校クラスと空き状況が調べられるので、事前に調べてこのクラスに入りたいとメモか印刷していくと安心。

https://www.vhsit.berlin.de/VHSKURSE/BusinessPages/CourseList.aspx

 

入りたいクラスが決まると申し込み用紙が渡されるので、こちらに記入。これは英語のフリガナ的なものが振ってありました。下の方に代金口座引き落としに関する項目があってここら辺はドイツ語しか書いてなかったけど、記入しなきゃいけないとこはお兄さんが全部こことこことここねーって教えてくれるので大丈夫です。

 

ちなみに、銀行引き落としの場合、今回の申し込みのみに使うか、次回以降も引き続きこの口座から引き落とすかの選択ができる(ってお兄さんが言ってた)ので、続けて受講する場合は便利だと思います。私は次回以降も同じ口座を利用する項目にチェックを付けました。

 

 

5)教科書購入

クラス名、校舎の住所、教室の部屋番号、使用するテキストなどが記入された用紙を印刷してもらい、イケメンのお兄さんにがんばってねと笑顔をいただいて無事、申し込み完了。教科書はどこどこで買えるよ~って言われたんですが、うまく聞き取れず、本屋なのかきいたら、本とか服とか売っててこの近くにあるよとのことだったので、そういえば来るときになにかデカい店あったなと思いだして、あまり聞き返さずに、VHSを出ました。

 

そして先日手に入れたばかりの相棒で目当ての場所にいくと、あったあった、私これしってる。品揃えとかレイアウトとかこの感じ知ってる。専門店はいってないしょぼいイ〇ン。もしくはイトー〇ーカドー。要はテキストは本屋さんで買えます。授業までに自分で準備しましょう。

 

ちなみに本屋でちゃんと探せるかな~と若干不安になったんですが、VHSが近くにあるからなのか、ドイツ語教本が各種平積みコーナーになっていたのですぐみつかりました。「sprich und lerne」みたいなコーナーあればおそらくそこにあると思います。見つからなかったら、店員さんにタイトル書いたメモ見せれば探してもらえるはずです。(実際そういうお客さんいたので)

 

 

 まとめ

今回は本当に何から何まで英語で済んだので、正直かなり楽でした。そして何より、授業が始まれば人と交流する場ができるのでそれが何よりうれしい。ほんと早くドイツ語話せないマンとぼっち卒業したい。丁度申し込んだクラスは1か月ほどで終わるので、授業の進行具合と自分の習得具合を見て3ヶ月後くらいにはタンデムパートナーを探すか、スタムティッシュに参加できるくらいまで行けるといいな思っています。がんばろーっと。