【推しを追いかけ】アラサーオタ女が勢い余ってドイツワーホリに行く話【三千里】

ども!推しを追いかけて海を越えちゃう方、Naz.(@hunnycom_bunny)です。
このフレーズにピンときた方は、間違いなく同士ですね。仲良くしましょう。笑

 

冗談はさておき。はじめまして、Naz.と申します。
私は、現在仕事を辞めてドイツへワーキングホリデーへ行く準備の真っ最中です。真っ最中というか、もう2,3日後に出発なんですけどね。結構な強行軍なスケジュールで、海を渡る予定です。ここら辺はいつかまた詳しく書きたいと思っています。

 

さて、ワーキングホリデーで海外へ行くっていうと、みなさんどういうイメージをお持ちでしょうか。
ワーホリに行くよっていうと、好意的な感想か悲観的な羨望、またはその両方の反応をいただくことが結構あります。ちょっと上の年代の人だと、「私も行ってみたかったなぁ」とか「行っとけばよかった」などの後悔なんかも聞きます。私が実際によく言われるたのは、「すごいね」「かっこいいね」「思い切ったね」細かい表現の差異はあれど、概ねこの3つ。あとチラホラ聞くのが、「憧れるけど、私にはなぁ」


いや、行けばいいじゃん???


行ってみたいなぁ、行ってみたかったなぁ、そう口にする人の数に比べて、実際にワーホリに行った人って大分少ないように感じます。私の友人でも、いないわけではありませんが多いといえるほどでもありません。私、外語大卒なんですけどね。それでも結構少ないものです。
ワーキングホリデーっていう言葉の響きに委縮するのか、海外で働くことがハードルが高いのか、はては長期的な将来を見据えて休職や退職を控える人もいるでしょう。もちろん、社会人ならタイミングの問題やキャリアの問題は結構切実です。キャリア的にプラスかマイナスかで考えれば、すごく微妙だと思うし。そこらへんも後日に記事にしたいとは思いますが。学生なら語学や、金銭面の問題がありますね。結局のところ、「ワーキングホリデー」というものは、挑戦するには高いハードルなのかもしれません。


でも、ちょっと臆病風に吹かれているだけってこと、ありませんか。

 

行ってみたいけど、外国語に自信がない。行ってみたいけど、その後のキャリアが心配だ。そんな不安や心配だけで足踏みして、いつか「行っとけばよかったなぁ」って後悔するのもったいないと思いませんか。私はできれば後悔をしない生き方を選びたいし、後悔するのでもやらずの後悔よりやって後悔したいタイプです。だってそれは「失敗」なわけなんですよ。失敗は次への教訓であり経験です。成功の母とも言いますね。だったら、失敗上等。やりたいことは我慢しない、悔いなき選択を。それで失敗したのなら、ただでは起きずに次への踏み台に。
なんて、偉そうにも行ってみますが、包み隠さず赤裸々に告白すると、私はなにも高尚な理由を抱えて渡独するわけではありません。


ぶっちゃけると推しを追いかけるというか、むしろ推しに住むことが目的です。


そう、私、オタクです。そしてドイツ・ベルリンは私にとって、いわゆる聖地の1つです。だから、私はベルリンに行きたい。ベルリンで暮らしたい。多分、ワーホリを目指す多くの若者に比べたら、私の動機なんて不純極まれりかと思います。でもそんなことはどうだっていいんです。世間一般なんて気にしてたら、オタ活なんてできないんです。(いや、隠れオタクだからいろいろ擬態してるし、人の目気にしてるけど)正直、「ワーホリなんてかっこいいね」って言われるの、心苦しいんです。だって自分の欲求満たすだけだもん。笑。

だから、こんなくだらない理由でしかも圧倒的準備不足のアラサーが、勢いと情熱だけで海渡っちゃったよ、YOUも来ちゃいなよ!そんな軽い気持ちで、「ワーホリ、行ってみたいけど私には難しいなぁ。」って足踏みしてる人の背中に飛び蹴りかまして、決心という沼に突き落とすことを目的に、ワーホリのハードルを少しでも下げるべく、このブログでは私の渡独準備から実際のドイツでの生活まで、赤裸々に紹介していきたいと思います!


以後、よろしくお願いします!